中里眞央フラメンコリサイタルVol.2「Hacia Adelante Ⅱ -揺れる心の羅針盤-」(2025.10.1-2)

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Photo / Design by 竹下智也

2025.10.1-2 at GARLOCHÍ

Hacia Adelante Ⅱ

– 揺れる心の羅針盤 –

PROGRAM NOTE

貧困にあえぎ、洞窟に住まい、
空腹に叫ぶこと。
私は一生知り得ないのかもしれません。

ただその嘆きに心を傾け、
音楽に恋をして。

フラメンコのゆりかごで
無垢に還れる自分と、
コンクリートとネオンに囲まれて
眠れる自分。

今、このざわめく気持ちは、
心は一体、誰のものなのか。

私はどこへ?

ただ、おまじないのように。

この血にない言葉と音を
声で、体で奏でるしかないのです。

フラメンコに
出会ってしまったのですから。

中里 眞央

PROGRAM

1. Fandango de Huelva(baile)
2. Huracan de Sueño(cante)
3. Alegrías(baile)
4. Tangos(baile)
5. Adoro(cante)
6. Seguiriyas(baile)

GALLERY

Stage Photo 1
Stage Photo 2
Stage Photo 3
Stage Photo 4

Photos by 川島浩之

AFTER THE PERFORMANCE

全2回公演が無事終演いたしました。
ご来場いただきました皆様、お祝いくださいました皆様、大変ありがとうございます❕

これまで諦めた夢、
失くしてしまった宝物、
疎遠になったかつての大親友、
いなくなった家族。

2回目のリサイタルを終え、
手を離れていってしまったもの、何もかもすべてが今の私を形成しているのだと、そんなことを考えておりました。

ギターのアントニオ・マレーナ・イーホ、斎藤誠さん、
カンテのディエゴ・ゴメス、
パーカッション大儀見元さん、
パルマの佐藤浩希先生、三四郎先生、小西みとさん。

皆様に何もかもを委ねきりでした。
ときに寄り添い、ときに戦い。
音に殴られたような衝撃とそれでもそこに飛び込んで行くしかないのだと自らを奮い立たせ。

特別な時間を、残念ながら今年閉店となってしまうガルロチで過ごすことができました。
あの景色を忘れません。

これからも、揺れながら、間違えながら、私の人生を漕いでいきたいと思います。

CAST

  • 歌・踊り:中里 眞央
  • ギター:アントニオ・マレーナ・イーホ / 斎藤 誠
  • カンテ:ディエゴ・ゴメス
  • パーカッション:大儀見 元
  • パルマ:佐藤 浩希 / 三四郎 / 小西 みと

STAFF

  • 企画・制作・主催:中里 眞央
  • 振付:佐藤 浩希
  • 音響・照明:佐々木 孝尚
  • 舞台写真:川島 浩之
  • 宣伝美術・写真・舞台映像:竹下 智也
  • 助成:アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
  • 後援:スペイン舞踊振興MARUWA財団/日本フラメンコ協会/現代舞踊協会/インスティトゥト・セルバンテス東京/スペイン大使館

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